バージョン10.5がリリースされました。 私は9.0を利用中で10.0はスルーしていたのですが、10.5は高速化が進んだと謳われています。 レスポンスが軽快とはとても言えないZendStudioですから、「従来より2倍早い」というコピーには気をひかれますね。

というわけで、10.5をtrialすることにしました。 諸事情により、クリーンインストールから開始したので、設定メモを残したいと思います。

Welcomeページからの設定

  • Help -> Welcome
  • 下記を選択します。
    • Editor Features -> Eclipse Color Theme
  • Color Themeは自分で調整した「hakadoru」を使っています。

追加プラグイン

YEdit

ShellEd

Subversive

細かい設定

General

Generalセクションの設定です。

  • Show heap status
    • メモリ使用量を見たいので。
  • Appearance -> Colors and Fonts
    • Basicフォントを変更します。
    • SVNのOutgoingを太字にするのが好みです。
  • Editors -> Text Editors -> Annotations
    • PHPエディタの独自カラーリングを設定します。
  • Editors -> Text Editors -> Quick Diff
    • 変更点を着色表示してくれる設定です。
  • Editors -> Text Editors
    • Appearrance color optionsのHoverを黄色っぽくします。
  • Workspace
    • Text file encodingを 「UTF-8」,line delimiterを「Unix」に変更します。
  • Keys
    • 「Zend Studio」に慣れてしまったので、それをベースに下記を変更しています。
Command Binding
Expands all Ctrl+Shift+]
Collapse All Ctrl+Shift+[
Toggle folding Ctrl+Shift+\
Toggle Breakpoint F9
Refresh Ctrl+R

PHP

PHPセクションです。大切。

  • Code Style -> Formatter
    • 私の場合はタブ文字を使いたくないので、変更します。「Zend Framework」ですと、Tab policyがスペース文字になっていますので、それをベースにしています。
  • Editor -> Code Folding
    • とりあえず Functions はデフォルトで折りたたみ。
  • Editor -> Save Actions
    • 保存時に末尾のスペース文字を除去します。
  • Editor -> Syntax Coloring
    • ここは基本的にThemeに任せます。
  • PHP Manual
    • 日本語のヘルプをデフォルトに設定します。
    • New -> Remote Site <= http://www.php.net/manual/ja
    • 追加したSiteをDefaultに。


とりあえずこんなところで使い始めます。

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