ギターのボリューム・トーン配線メモ

  • ギターの配線をいじっていたらボリュームが壊れてしまいました。(ハンダゴテの熱が原因と思われます)
  • TONEは不要だと思い、外していたのですが、 調べてみると配線で結構音が変わるらしいということで楽器屋さんへ。
  • 対して知識もなく、ハムバッカーなら500kオームのボリュームが良いということだけネットで知識を仕入れて楽器屋さんへ。
  • たぶんこのへんだろうと、店員さんに聞いて手頃な値段だけど最初からコンデンサとスムース用の抵抗がついている良さそうなパーツを購入。
  • エキゾティック(Xotic Gutars)というブランド?メーカー?のようです。中には、Workshop Fello 野澤義次さんという方のコメント付き。
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ボリュームポットの配線

  • 電気回路の知識はほとんどありませんが、ボリュームはまあこうだろうと配線。
  • (裏から見て)左がP.U.セレクタからのIN、右がGND、真ん中がOUTですよね。可変抵抗の仕組み的に。

トーンポットの配線

  • TONEのほうがわからない。このXoticのスムーストーン、最初から左-中に抵抗とコンデンサが並列で接続してあって、左にはさらに白いコードが接続してあります。
  • この白いコードをどっかにつなげ、という合図だろうとは思うのですが、一体どこへつなぐ??
  • 一般的な配線だと、コンデンサはGNDへまたぐように配線するようです。高い周波数成分をGNDへ逃がすというわかりやすい配線です。
  • ただ、このパーツはそうなっていない。悩む。色々考えた結果、白いコード(TONEの左)はボリュームの中(=ジャックのOUT)、GNDはGNDに接続しました。
  • TONE=0の場合は変化なし、TONEを回すほどコンデンサ→GNDへ逃げる量が増えてTONEが効くことになるかと。。。
  • 一応音的にもそうなっているのでこれでよしとしました。

配膳図

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