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AmazonSESのバウンス通知をFluentdで受ける設定手順
2015年2月23日 (月) 00:19時点における
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Category:AmazonWebServices
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目次
1
Amazon SES(Simple Email Service)のバウンス通知をFluentdで受け取る設定手順
1.1
設定手順
1.1.1
SNSの通知をFluentdで受け取る設定
1.1.2
SESにバウンス通知方法を設定
1.1.3
テスト
1.1.4
その他
Amazon SES(Simple Email Service)のバウンス通知をFluentdで受け取る設定手順
AmazonSESでEmailを送信するのは良いのですが、宛先不明などのバウンス通知をどうするかが問題になると思います。
AWSにはSNS(Simple Notification Service)という通知サービスがあり、バウンス通知もこのサービスを利用して検知することができます。
SNSではいくつかの通知方法を持っていますが、ここではHTTPを利用してFluentdで受け取る設定を試してみます。
設定手順
SNSの通知をFluentdで受け取る設定
別ページ「
AmazonSNSのhttp通知をfluentdで受ける設定手順
」 を参照してください。
SNSはSESと同じリージョンで作成します。(たとえば N.Virginiaに揃えます)
SESにバウンス通知方法を設定
Amazon Management ConsoleのSESページから操作します。
「Verified Senders」から「Email Addresses」または「Domains」を選択。
「Notification」から「Edit Configuration」をクリック。
ダイアログ「SNS Topic Configration」、「Bounces」プルダウンから作成したSNSトピックを選択。
「Save Config」をクリック。
ここで、SESにSNSサブスクリプションが設定さたことが、設定したSNSに通知されます。(今回の場合はhttp通知され、Fluentdに入力されることになります)
テスト
特定のアドレスへメール送信することでバウンス通知をテストすることができます。
バウンスのテストは、bounce@simulator.amazonses.com へ(当然ですがSESを使用して)メール送信することで通知を受信できます。
存在しないメールを送信してもテストできるでしょうが、これでは不正な送信者としてカウントされてしまいます。
バウンス以外の通知もテスト可能です。下記を参照してください。
Testing Amazon SES Email Sending
または
Amazon SES E メール送信のテスト
その他
正常に送信されたメールについても通知設定することができます。
送信成功もトレースすることができるので、きちんと監査したい場合は有用だと思います。
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