Dondariadmin (トーク | 投稿記録) (→AWSの設定は以上) |
Dondariadmin (トーク | 投稿記録) |
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== SMTP用のユーザーを作成 == | == SMTP用のユーザーを作成 == | ||
=== SESページ→SMTP Settings→Create My SMTP Credentialsを操作します === | === SESページ→SMTP Settings→Create My SMTP Credentialsを操作します === | ||
− | [[ファイル: | + | [[ファイル:ses-set-1.png|600px|なし]] |
=== SMTP用ユーザー名を決めます === | === SMTP用ユーザー名を決めます === | ||
− | [[ファイル: | + | [[ファイル:ses-set-2.png|600px|なし]] |
− | === | + | === ユーザー作成完了を確認します === |
− | + | * 続けて「Show User SMTP Security Credentials」をクリックします | |
− | + | * SMTPユーザー名、パスワードが表示されますので、記録しておきます(または Download Credentialsでファイルを保存します)=== | |
− | + | [[ファイル:ses-set-3.png|600px|なし]] | |
− | [[ファイル: | + | |
== 送信者確認(ドメイン確認) == | == 送信者確認(ドメイン確認) == | ||
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=== SESページから操作します === | === SESページから操作します === | ||
* SESページ→Domains→Verify a New Domain を操作します | * SESページ→Domains→Verify a New Domain を操作します | ||
− | + | * ドメインを指定 | |
− | + | [[ファイル:ses-set-4.png|600px|なし]] | |
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− | [[ファイル: | + | |
=== 設定すべき値を確認 === | === 設定すべき値を確認 === | ||
* TXTレコードに設定すべき値が表示されますので、記録しておきます。 | * TXTレコードに設定すべき値が表示されますので、記録しておきます。 | ||
* または、 Download Record Set as CSVでファイルを保存します。 | * または、 Download Record Set as CSVでファイルを保存します。 | ||
− | [[ファイル: | + | * 「Use Route 53」をクリック→「Create Record Sets」すると、同アカウントのR53に自動設定されます。(4レコード作成されます) |
− | + | [[ファイル:ses-set-5.png|600px|なし]] | |
− | + | [[ファイル:ses-set-6.png|600px|なし]] | |
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=== AWSの設定は以上で完了! === | === AWSの設定は以上で完了! === |
Amazon Simple Email Service(SES)をsmtpサーバーとして使用する手順をメモします。
まずは、AmazonSESの利用申請が必要です。 Amazon Simple Email Service(Amazon SES) を参照して実施します。
次に、下記手順でAmazon Management Consoleから設定を行います。
送信者はメールのfrom:で確認する方法とドメインで確認する方法があります。
今回はDNSもAmazon Route 53を使用しており、レコード追加できる状況のため、後者で設定します。
事前準備は整いました。続いてsendmailを設定します。
次のページを参照してください。 AmazonSESをsmtpサーバーとして使用する