(ページの作成:「== 公式 == * https://aws.amazon.com/jp/athena/pricing/ * 例付きで書いてあるので、きちんと読めば分かります。 == はじめの印象 == * 冒頭...」)
 
 
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== 実際の明細 ==
 
== 実際の明細 ==
* ミニマムの10MBクエリーを実行したときのAWSの請求レポート (http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awsaccountbilling/latest/aboutv2/billing-reports.html) によるCSVを確認してみます
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* ミニマムの10MBクエリーを実行したとき、実際いくら請求されるのでしょう。
* TBにすると10 ÷ 1000 ÷ 1000 = 0.00001
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* [http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awsaccountbilling/latest/aboutv2/billing-reports.html AWSの請求レポート]によるCSVを確認してみます
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* TBにすると10MB ÷ 1000 ÷ 1000 = 0.00001TB
 
* 小さいクエリーであれば、0.005円/クエリーぐらいでしょうか。
 
* 小さいクエリーであれば、0.005円/クエリーぐらいでしょうか。
 
* 100MBスキャンクエリーでも100回実行して5円、これなら安心してテストできそうです。
 
* 100MBスキャンクエリーでも100回実行して5円、これなら安心してテストできそうです。

2017年9月8日 (金) 12:04時点における最新版

公式

はじめの印象

  • 冒頭に簡潔に「スキャンされたデータ 1 TB あたり 5 USD。 」とあります。
  • 私は「1クエリごとに最低5ドル掛かっちゃうの?これじゃ迂闊にテストできないよ」と思いました。

読み進めると

  • スキャンサイズのミニマムは10MB。
  • 例をみると3TBスキャンは15USD。そうだよね1TBあたり5USDなんだから。
  • でも私のような小市民はテラバイトオーダーのスキャンしないんです。100MBでも大きいほうだと思うんです。
  • 例の最後に圧縮を絡めた小さい場合の例があります。0.33TBの場合は 0.33*5=1.67USD。
  • ミニマムが5USDでは無いってことですね。よかった。

実際の明細

  • ミニマムの10MBクエリーを実行したとき、実際いくら請求されるのでしょう。
  • AWSの請求レポートによるCSVを確認してみます
  • TBにすると10MB ÷ 1000 ÷ 1000 = 0.00001TB
  • 小さいクエリーであれば、0.005円/クエリーぐらいでしょうか。
  • 100MBスキャンクエリーでも100回実行して5円、これなら安心してテストできそうです。
列名
ProductName Amazon Athena
UsageType APN1-DataScannedInTB
ItemDescription Data scanned per query in Terabytes
UsageQuantity 0.000010
CostBeforeTax 0.000050

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