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Windows Audio Decice Graph IsolationのCPU使用率が高い場合の対応方法
2019年3月25日 (月) 11:13時点における
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目次
1
環境・現象
2
解決方法
2.1
手順
3
一時的な回避手順
環境・現象
HP Spectre x360 13(2017年モデル)を利用していると不当にCPU使用率が上がったままになる現象に遭遇しました(CPU使用率=25%程度)
CPUファンが回り始めてうるさいですし、バッテリーも無駄に消費されると思いますので、なんとかしたい
タスクマネージャを確認すると "Windows Audio Device Graph Isolation" というプロセスが原因のようです
解決方法
HP Communityサイトに同じ現象のポストがあり、解決方法が示されていました
HPコミュニティ
同様の手順で解消したのですが、何かの拍子に現象が戻ってしまったので手順をまとめておこうと思います
「なんかの拍子」はおそらくサウンドドライバーのアップデートだと思います
手順
デバイスマネージャを起動
サウンド→Reaktek High Definition Audio(SST)を右クリック
アンインストールを指示
アンインストールダイアログで、「ドライバーを削除する」をチェックして指示
デバイスマネージャのメニューバー→ビュー→デバイス(接続別)を選択
ACPI x64-based PC→Microsoft ACPI-Compliant System→PCI Express Root Complex→Intel(R) Smart Sound Technologyを右クリック
アンインストールを指示
アンインストールダイアログで、「ドライバーを削除する」をチェックして指示
デバイスマネージャのメニューバーからハードウェア変更のスキャンを実行
これでドライバが再度設定され、現象は改善しました
一時的な回避手順
上記の手順をするのが良いと思いますが、下記の手順でも一時的に現象回避できます
例えば、出先でちょっと資料を修正しようとしたらこの現象が発生した、等でしょうか
「Windows Audio」サービスを停止・起動する
ファイル:StepA.jpg
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