(同じ利用者による、間の4版が非表示)
8行目: 8行目:
  
 
*Help > Install New Software  
 
*Help > Install New Software  
[[ファイル:step01.png]]
+
[[ファイル:step01.png|200px|none]]
 +
 
 
*Work with > Addボタンをクリック  
 
*Work with > Addボタンをクリック  
[[ファイル:step02.png]]
+
[[ファイル:step02.png|200px|none]]
 
*Add Siteダイアログ > Location に http://www.phpsrc.org/eclipse/pti/ を入力し、OKボタンをクリック
 
*Add Siteダイアログ > Location に http://www.phpsrc.org/eclipse/pti/ を入力し、OKボタンをクリック
[[ファイル:step03.png]]
+
[[ファイル:step03.png|200px|none]]
 
*Installダイアログに戻るので、PHP Tool Integration にチェックし、Nextボタンをクリック
 
*Installダイアログに戻るので、PHP Tool Integration にチェックし、Nextボタンをクリック
[[ファイル:step04.png]]
+
[[ファイル:step04.png|200px|none]]
 
*Install Details画面でNextボタンをクリック
 
*Install Details画面でNextボタンをクリック
[[ファイル:step05.png]]
+
[[ファイル:step05.png|200px|none]]
 
*Review Licenses画面で、I accept....を選択し、Finishボタンをクリック
 
*Review Licenses画面で、I accept....を選択し、Finishボタンをクリック
[[ファイル:step06.png]]
+
[[ファイル:step06.png|200px|none]]
 
*Security WarningダイアログでOKボタンをクリック
 
*Security WarningダイアログでOKボタンをクリック
[[ファイル:step07.png]]
+
[[ファイル:step07.png|200px|none]]
 
*Software UpdatesダイアログでYesボタンをクリック(ZendStudioが再起動します)
 
*Software UpdatesダイアログでYesボタンをクリック(ZendStudioが再起動します)
[[ファイル:step08.png]]
+
[[ファイル:step08.png|200px|none]]
 
*ZendStudio再起動後、メニューバー>Window>Preferenses
 
*ZendStudio再起動後、メニューバー>Window>Preferenses
[[ファイル:step09.png]]
+
[[ファイル:step09.png|200px|none]]
 
*PHP Tools>PHP CodeSnifferを選択、CodeSniffer Standardsを選択します。デフォルトで何種類か準備されています。カスタム定義も使用できるようです。
 
*PHP Tools>PHP CodeSnifferを選択、CodeSniffer Standardsを選択します。デフォルトで何種類か準備されています。カスタム定義も使用できるようです。
[[ファイル:step10.png]]
+
[[ファイル:step10.png|200px|none]]
 
*Preferensesダイアログで Validationを選択、PHP CodeSniffer Validatator(for PHP Files)を選択しておけば、ビルド時にチェックしてくれます。
 
*Preferensesダイアログで Validationを選択、PHP CodeSniffer Validatator(for PHP Files)を選択しておけば、ビルド時にチェックしてくれます。
[[ファイル:step11.png]]
+
[[ファイル:step11.png|200px|none]]
  
 
=== 実行例 ===  
 
=== 実行例 ===  
35行目: 36行目:
 
*1行が長すぎるとか、変数命名ルールに従っていない等、いろいろエラーになっています。
 
*1行が長すぎるとか、変数命名ルールに従っていない等、いろいろエラーになっています。
 
*もともとルールに沿っていないソースを途中から合わせるのは難しいので、開発開始時に決めておきたいですね。
 
*もともとルールに沿っていないソースを途中から合わせるのは難しいので、開発開始時に決めておきたいですね。
[[ファイル:eg01.png]]
+
[[ファイル:eg01.png|200px|none]]
  
 
=== 実行方法 ===  
 
=== 実行方法 ===  
42行目: 43行目:
 
*Build Automaticallyの場合は、Clean
 
*Build Automaticallyの場合は、Clean
 
*または、PHP Explorerからファイル選択し、右クリック>PHP Tools>PHP Codesniffer
 
*または、PHP Explorerからファイル選択し、右クリック>PHP Tools>PHP Codesniffer
 +
 +
=== 文字化けする場合 ===
 +
 +
*エラーメッセージに日本語を使用している場合、文字化けするかもしれません。
 +
[[ファイル:mojibake.png]]
 +
 +
*sniffファイルをSJISに変換して、下記ファイルを設置することで解決しています。
 +
 +
ファイルパス
 +
C:\Program Files (x86)\Zend\Zend Studio 9.0\plugins\org.phpsrc.eclipse.pti.library.pear_1.2.2.R20120127000000\php\library\PEAR\PHP\CodeSniffer.conf
 +
 +
ファイル内容
 +
<?php
 +
$phpCodeSnifferConfig = array(
 +
    'encoding' => 'utf-8',
 +
);
 +
 +
*事情はよくわかりませんが、PHPで記述されたsniffファイルを読み込む部分は、手元環境がWindowsのためSJISで、内部的にはUTF-8ってことなのでしょうか。
 +
[[ファイル:mojibake-ok.png]]
 +
 +
[[Category:PHP]]
 +
[[Category:ZendStudio]]
 +
[[Category:開発ツール]]

2013年4月20日 (土) 22:45時点における最新版

Eclipseで使う

  • Pearの場合はコマンドで実行することになります。この場合、当然ながら一通りソースを記述したあとでチェックすることになります。どうしても忘れたり、面倒だったりしてしまいます。
  • ZendStudioに組み込むことで、コード記述しながらチェックでき、その場でさっと直してしまうことができます。
  • http://www.phpsrc.org/projects/pti-php-codesniffer
  • ZendStudioは バージョン6以降はEclipse(PDT)ベースとなっていますので、PDT環境の方も同様かと思われます。

組み込み方法

  • Help > Install New Software
Step01.png
  • Work with > Addボタンをクリック
Step02.png
Step03.png
  • Installダイアログに戻るので、PHP Tool Integration にチェックし、Nextボタンをクリック
Step04.png
  • Install Details画面でNextボタンをクリック
Step05.png
  • Review Licenses画面で、I accept....を選択し、Finishボタンをクリック
Step06.png
  • Security WarningダイアログでOKボタンをクリック
Step07.png
  • Software UpdatesダイアログでYesボタンをクリック(ZendStudioが再起動します)
Step08.png
  • ZendStudio再起動後、メニューバー>Window>Preferenses
Step09.png
  • PHP Tools>PHP CodeSnifferを選択、CodeSniffer Standardsを選択します。デフォルトで何種類か準備されています。カスタム定義も使用できるようです。
Step10.png
  • Preferensesダイアログで Validationを選択、PHP CodeSniffer Validatator(for PHP Files)を選択しておけば、ビルド時にチェックしてくれます。
Step11.png

実行例

  • Zend Standardsを使ってみた例。
  • 1行が長すぎるとか、変数命名ルールに従っていない等、いろいろエラーになっています。
  • もともとルールに沿っていないソースを途中から合わせるのは難しいので、開発開始時に決めておきたいですね。
Eg01.png

実行方法

  • メニューバー>Project>Build Project
  • Build Automaticallyの場合は、Clean
  • または、PHP Explorerからファイル選択し、右クリック>PHP Tools>PHP Codesniffer

文字化けする場合

  • エラーメッセージに日本語を使用している場合、文字化けするかもしれません。

Mojibake.png

  • sniffファイルをSJISに変換して、下記ファイルを設置することで解決しています。

ファイルパス

C:\Program Files (x86)\Zend\Zend Studio 9.0\plugins\org.phpsrc.eclipse.pti.library.pear_1.2.2.R20120127000000\php\library\PEAR\PHP\CodeSniffer.conf

ファイル内容

<?php
$phpCodeSnifferConfig = array(
    'encoding' => 'utf-8',
);
  • 事情はよくわかりませんが、PHPで記述されたsniffファイルを読み込む部分は、手元環境がWindowsのためSJISで、内部的にはUTF-8ってことなのでしょうか。

Mojibake-ok.png

facebook slideshare rubygems github qiita